nachomamaの日記

難聴ママで年子育児奮闘中!

障がい者ではなくチャレンジド

『チャレンジド』というのは

『障がいを持つ人』を表す新しい米語

(挑戦という使命や課題、

挑戦するチャンスや資格を与えられた人)

という意味で使われるそうです

こういう表現の仕方があることを知ったのは

確か二十歳頃😌

とても前向きな言葉に

こんな考え方があるのかと!

すごく勇気をもらった記憶がある

 

『チャレンジド』という言葉について

調べてみると、日本にはこういう考え方や文化がない為に、翻訳できないとのこと。。

そのまま訳せば、挑戦者になるのかな

なんか、意味合いが違くなってしまうような(^^;;

 

思い返してみれば

補聴器をつけるようになり

市役所で障がい者手帳を受け取り

日々、直面する聞こえない・聞き取れない現実

周りの人の反応も

戸惑いや、同情を感じる場面も多々あり

何度も聞き返すのは申し訳なく💦

聞こえたフリをしてしまうこともしばしば😣

世間から見たら

私は可哀想な人なんだろうなぁ〜

漠然とそんな価値観があったけれど

それが日本の文化…と表現したらいいのか⁈

家庭、学校、社会での様々な経験があって

その中で育ってきたからだったのかなぁと

今だから思える

 

自分の人生は自分で切り拓く!

小学生か中学生の頃に聞いたセリフに

そうか!と思う反面

私にはそんな権利や資格はないと

思ったのも正直なところ😅

 

そんな風に自信がなくなるのは

障がいがあるなしに関係なく

湧いてくる思いかもしれない

 

そんな時、そっと背中を押してくれる

前向きな言葉に出会えたり

どんなことも話せる

心強い人が側にいるだけで

一歩を踏み出せることもあるように

 

私も誰かの勇気や支えになれるように

難聴を抱えながら

チャレンジしていきます😊✨